065210 ランダム
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アシタイロ

アシタイロ

はしご

俺は天井が嫌いだ
自分の価値をそこまでと決め付けられてる
ような気がする
なら俺はその天井を超えてやる
自分自信の価値を大空に羽ばたかせるためにも
絶対超えてやる 超えてみせる
自分にそう言い聞かせた
”可能性”とゆう名のはしご
どこまでものびてゆく はしご
僕はこの”可能性”を使ってのぼってやる
超えてやる
そう 自分に誓いの旗を立ててやった
すると声が聞こえた
声の主は弱音だった 俺の中の弱音だった
弱音は俺にささやいた
『落ちたらどうする?心細くなったらどうする?』
俺は答えてやった
「落ちたらまた最初から登ればいいさ
自分の中の”情熱”の気持ちの炎がある限り
俺は心細くはならない」
すると弱音は消えていた 音もなく ひっそりと
俺は登り続けるだろう
天井を超えるまでは いや 越えた後も 永遠に
俺が登るのをやめるのは
自分の心に立てた
”誓いの旗が折れた時だけ”


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